市川市一戸建てのクロゴキブリ駆除事例|バルサン・ハーブでも防げなかった「床下拠点化」の原因

市川市の戸建てのゴキブリ駆除対策。床下に大型ゴキブリの死骸が多数の事例

「新築から数年は全く出なかったのに、ここ2年、毎年クロゴキブリが出るようになった。定期的にバルサンを焚き、キッチンにはハーブの忌避剤も置いているのに、なぜ止まらないのか」——千葉県市川市のお客様からのご相談でした。原因は「床下の拠点化」と「縦の移動ルート」の2つ。市販薬で防げなかった理由も含めて、今回の施工で解決した経緯を解説します。

この事例の状況

建物種別: 一戸建て
築年数: 築10〜30年
状況: 子供がいる
ゴキブリ種別: クロゴキブリ
施工日: 2025年5月

※掲載している事例は実際の対応内容に基づいていますが、お客様の特定を防ぐため、地域・建物の詳細など一部の情報を変更・組み合わせて掲載しています。

一軒家の床下調査で発見された多数のクロゴキブリの死骸

現地調査で分かったこと

バルサンには「待ち伏せ効果(残留性)」がほとんどありません。焚いた瞬間に室内にいる個体には効きますが、翌日に外から侵入してくるクロゴキブリを止める力はないため、2年前からの発生増加を防げませんでした。

またキッチンに置いたハーブも「そこを避ける」だけの効果です。床下や壁の隙間という侵入ルートが開いていれば、ゴキブリは匂いの薄いルートを探して室内に到達し、一度侵入すればハーブの香りを我慢してでも居座り続けます。

現地調査で判明したのは、床下が拠点化していたこと、そして床下から各階へ移動する「縦の移動ルート」が存在していたことの2点です。3階建て全フロアで発生が続いていたのは、この構造が原因でした。

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床下コンクリート上に点在する3体のクロゴキブリの死骸(拡大写真)

施工内容

千葉県市川市の3階建て一軒家において、クロゴキブリの根絶および侵入防止施工を実施。床下を起点とした広範囲な生息実態に合わせ、以下の重層的な処置を完了した。

  • 持続的な待ち伏せ施工: 拠点となっていた床下全域にプロ用の残留性薬剤を施工。後から侵入してきた個体が触れるだけで死滅する「バリア」を構築した。

  • 侵入ルートの精密封鎖: 匂いで誤魔化すのではなく、配管貫通部やエアコン導入部を物理的に密閉。ハーブでは防げない「道」自体を塞いだ。

  • 建物外周・床下境界への防除線構築: 通気口や配管導入部周辺にプロ用ベイト剤および残留性薬剤を設置し、建物内部への侵入を許す前に仕留める体制を強化した。

料金と保証

今回の施工料金は52,800円(税込)。3階建て全フロアの精密な調査・封鎖作業、および床下全域への薬剤施工が含まれ、施工後180日間の保証を付帯しています。ご自宅の場合の目安を知りたい方は、一戸建てのゴキブリ駆除料金相場もあわせてご確認ください。

GCleanでは床面積や間取りだけで機械的に料金を決めることはありません。発生状況・建物の構造的なリスク・お客様の不安の度合いを踏まえて「その家に本当に必要な対応」を組み立てた上で算出しています。そのため、同じような間取りのお宅でも金額は異なります。

施工後の経過

保証期間(180日)が満了した2025年11月時点で確認したところ、再発のご連絡はいただいておりません。

対応サービスのご案内

今回は一般住宅における発生対応のため、住まいのゴキブリ駆除対策をご案内します。数年前まで発生のなかった住宅で急に増える場合、床下や壁内の環境変化、近隣工事に伴う移動などが考えられます。見えない場所の異変を特定し、根本解決を図るのがGCleanのアプローチです。

気になる質問

Q. なぜ他社のように床面積(坪単価)で料金が決まらないのですか?

A. GCleanでは床面積や間取りだけで機械的に料金を決めることはありません。発生状況・建物の構造的なリスク・お客様の不安の度合いを踏まえて「その家に本当に必要な対応」を組み立てた上で算出しています。そのため、同じような間取りのお宅でも金額は異なります。

A. お子様がいる場合も施工自体は問題ありません。必要に応じて、施工中は別のお部屋や離れた場所で 待機いただけるよう、スタッフがご案内します。

著者情報

本記事で解説した料金相場およびGCleanの価格設定は、以下の実績と知見に基づき算出されています。

ゴキブリ駆除の人(GClean)

【ゴキブリ対策専門家 / 現場責任者】
10年以上、ゴキブリ駆除一筋で活動。個人で5,000件、チームで10,000件以上の現場を解決してきました。一般家庭から、高度な衛生管理が求められる大使館・病院・温浴施設などの特殊現場まで幅広く担当。単なる薬剤散布に頼らず、建物の構造上の弱点を見抜く「侵入経路の特定」による根本解決を信条としています。 国家資格「防除作業監督者」(証書番号 防第17128号)保有。この資格は建築物ねずみ昆虫等防除業登録に必要な人的要件であり、厚生労働大臣登録機関の講習を修了した者にのみ交付されます。

今回の現場についてのコメント: 「バルサンを定期的に焚いているのに出る、というご相談。理由はシンプルで、バルサンは『今いるやつ』を殺すだけで、明日入ってくるやつには無力だからです。クロゴキブリのように外から飛来・侵入してくる種に対して、残留性のない燻煙剤を繰り返すのは、穴の空いたバケツで水を汲むようなものです。ハーブも同じで、キッチンの油汚れや生ゴミの匂い、暗くて暖かい隙間の魅力はハーブの香りを遥かに上回ります。僕たちがやるのは『そもそも入れないこと』、そして万が一入っても『薬剤のバリアで即座に仕留めること』。物理的な封鎖と、長期間効果が続くプロ用薬剤の組み合わせこそが、市販薬では到達できない『出ない家』を作る唯一の正解です。」

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